◆ソフトバンク3―2西武(18日、みずほペイペイドーム)

 ソフトバンクの長谷川威展投手(24)が勝利を呼び込む好投で今季3勝目をマークした。1点を追う8回に3番手で登板。2死から四球と安打で一、二塁としながら、外崎を三ゴロに仕留めた。直後にチームは逆転し、登板2試合連続で白星をつかむ勝ち運を発揮した。

 今季初登板から7試合連続で無失点を続ける左腕は「点差を開かせないというのが大事。勝ちにつながっているところは本当にうれしい」とさらなる活躍を誓った。