西武の長谷川信哉外野手(22)が20日、出場選手登録を抹消された。

 4年目の今季はスタメン定着を目指していたが、オープン戦で打撃の調子が上がらず開幕2軍スタート。4月16日に今季初昇格してからも、出場23試合で打率1割4分8厘、1本塁打、4打点にとどまっていた。途中出場した5月12日の楽天戦で今季1号となる3ランを放って勝利に貢献したが、その後チームが5連敗したビジター5連戦で11打数1安打と振るわなかった。

 西武はドラフト1位ルーキーの武内夏暉投手(22)も登板間隔を調整するため抹消した。