日本サッカー協会(JFA)は4日、4月15日(月)からカタールで開催されるパリ五輪アジア最終予選「U23アジアカップ2024」に向けたU-23日本代表メンバー23名を発表した。

大岩剛監督のもと、8大会連続の五輪出場を目指すメンバーは以下の通り。

GK:

1.小久保玲央ブライアン(ベンフィカ/POR)23.山田大樹(鹿島アントラーズ)12.野澤大志ブランドン(FC東京)

DF:

16.内野貴史(フォルトゥナ・デュッセルドルフ/GER)21.大畑歩夢(浦和レッズ)3.西尾隆矢(セレッソ大阪)5.木村誠二(サガン鳥栖)2.半田陸(ガンバ大阪)4.関根大輝(柏レイソル)15.鈴木海音(ジュビロ磐田)22.高井幸大(川崎フロンターレ)

MF:

20.平河悠(FC町田ゼルビア)11.山田楓喜(東京ヴェルディ)10.佐藤恵允(ヴェルダー・ブレーメン/GER)6.川﨑颯太(京都サンガF.C.)7.山本理仁(シント=トロイデン/BEL)8.藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン/BEL)14.田中聡(湘南ベルマーレ)17.松木玖生(FC東京)

FW:

9.藤尾翔太(FC町田ゼルビア)19.細谷真大(柏レイソル)13.荒木遼太郎(FC東京)18.内野航太郎(筑波大)

3月の親善試合に招集された選手たちを中心に、そこに呼ばれていなかった木村誠二や昨年のアジア競技大会で活躍した大学生の内野航太郎らが選出されている。

招集に拘束力がないなど様々な“縛り”がある中でのベストメンバーが集ったU-23日本代表は、16日に中国、19日にUAE、22日に韓国と対戦する。