岡山県倉敷市の大原美術館の礎となる西洋画の収集に尽力した、画家・児島虎次郎の生涯と人物像に迫る展覧会が高梁市で始まりました。

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テープカットで開会を祝います。高梁市成羽美術館で始まった展覧会は、多才な芸術家で、画家であるとともに美術品コレクターでもあった児島虎次郎の没後95年を記念して企画されました。

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大原美術館の西洋画とともに、古代エジプトなどの美術品を収集し、多面的な芸術活動を行ってきた虎次郎の情熱や人物像に迫ります。

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(児島虎次郎の孫 児島塊太郎さん)
「虎次郎が生涯どういうふうに歩いてきたのかなというのが、なんとなくわかりやすく見られるのではないかなと思います」

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「TORAZIRO‐西洋画をもたらした、一人の画家の物語」は、6月30日まで開かれています。