【全米が注目する快適スニーカー3選】初夏に履きたいホカ、オン、ニューバランスのランニングシューズ【5月買うべきモデル】

人気スニーカーショップに“来月買うべきオススメモデル”を紹介してもらい、ひと足先に読者に向けて情報を提供するのが本企画です。最新モデルから、すでに発売中の隠れた注目モデルまで、どれも押さえておけば間違いなし。ナビゲーターは、“アメリカ生まれのスポーツショップ”として、アウトドア・アクティビティや各種スポーツをライフスタイルに取り入れた人々から支持を集める「オッシュマンズ」。では早速、いってみましょう。ゴールデンウィーク突入でテンションも急上昇。2024年5月に買うべきスニーカーはコレ！

全米が注目！世界規模で人気を集めるブランドの推しスニーカー3選

今回ピックアップしてくれたのは角田 浩紀さん（「オッシュマンズ」営業企画部　販売促進担当）
「桜が終わり新緑の季節へと移り変わるように、ウェアやスニーカーの流行も常に変化し続けています。先日、アメリカの『The Daily Outdoor Retailer』という情報サイトにて、2023年から大きな成長を遂げたブランドBest 10が発表され、1位に〈ホカ〉、3位に〈オン〉がランクイン。そんな大きく変化を遂げたシーンにおいて、東京、日本、そしてグローバルで人気を集める3ブランドから今回はセレクトしてみました。どれも初夏に限らず通年履けるので、ぜひチェックしてみてください！」

ホカ（HOKA）の「ボンダイ８ LRNC（BONDI 8 LRNC）」¥25,300

「オッシュマンズ」角田さんが指南
このスニーカーはココが買い！
「見た目からは想像できないほどの軽量性で人気の〈ホカ〉のラインナップの中でも、最もクッション性にこだわったモデルとえばご存知『ボンダイ』シリーズ。最新モデルの『ボンダイ8』では、前モデルの『ボンダイ7』から大幅に、かつ大胆に機能をアップデート！　よりソフトで軽量に仕上げられたフォームと、新たな拡張ヒール形状が採用され、さらなる進化を遂げています」

フォームを刷新し、史上最高のクッション性を生み出すミッドソール
前作から大きく進化を遂げたのがミッドソール。安定性を増すと同時に、軽量性と弾力性を高めたフォームに刷新（さっしん）されたことで着地時の沈み込みが抑えられ、圧倒的推進力を発揮する。これからジョギングを始めてみようというビギナーにもオススメだ。

波状のクラッシュパッドがもたらす、ソフトでバランスの良いライド感
同じく今回のアップデートポイントとして注目したいのが、新たな拡張ヒール形状だ。波状のクラッシュパッドが着地から蹴り出しまで、驚くほどにソフトでバランスの良いライド感をもたらす。さらに計算されたゾーンラバーの配置により軽量化も実現。

環境にも配慮された、通気性抜群のエンジニアードメッシュアッパー
来る夏に向けて必須となる機能といえば“通気性”。エンジニアードメッシュ構造のアッパーは通気性に優れ、シューズ内の蒸れを解消し、快適な足運びを提供してくれる。しかもリサイクルポリエステルを50％使用したりと、環境への配慮まで抜かりない。

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オン（On）の「クラウドランナー２アンダイド（Cloud runner 2 Undyed）」¥18,480

「オッシュマンズ」角田さんが指南
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「前出の〈ホカ〉同様、2023年に大きく成長を遂げたブランドとして見事ランキング入りした〈オン〉。その中でも快適さとサポート力に定評があるのが、人気のランニングシューズ『クラウドランナー2』。同ブランドならではの機能性に加え、クッション性や反発性もバランス良く兼ね備えているのが特長で、初心者からプロランナーまで、幅広い層から支持を集める1足です」

柔らかなクッショニングと力強いエネルギーリターンを実現させるミッドソール
完成度の高さで支持を集めた前作『クラウドランナー』から、履き心地の要であるミッドソールを一新。柔らかなクッショニングを備えながら力強いエネルギーリターンを実現させるヘリオン スーパーフォームを新採用。その進化を走りで実感してほしい。

リサイクル素材×アンダイド仕様のコンビで、環境への配慮も忘れない
今や当たり前となった環境への配慮も当然忘れてはいない。リサイクル素材100％使用のエンジニアードメッシュで構築されたアッパーは、染料や漂白剤を使わずに無染色で仕上げたアンダイド仕様。履き心地のみならずサステナビリティにも考慮している。

快適な走りの秘密は、独自のクッショニングテクノロジー“クラウドテック”
〈オン〉を代表する機能といえば、ソール部に開いた穴で着地時の衝撃を吸収する独自のクッショニングテクノロジー“クラウドテック”に他ならない。これが先述のヘリオン スーパーフォームと組み合わさることで、これまで以上に快適な走りを生み出す。

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ニューバランス（new balance）の「M2002 RFB」¥19,800

「オッシュマンズ」角田さんが指南
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「USメイドを筆頭に、『2002』『574』『550』『1906』『9060』とあらゆるモデルが人気の〈ニューバランス〉。この流れは日本に限らずグローバルでも同様。本国アメリカやEU諸国では有力ショップとのコラボも話題を集めています。そんな中で相変わらず人気を誇るのが『M2002』。ルックス、履き心地、快適性とどれをとっても素晴らしく、手に入れた瞬間からヘビロテ確定です」

〈ニューバランス〉マニアも思わず唸（うな）る“スモール Nロゴ”
同ブランドのスニーカーといえばアッパーサイドに鎮座する大きなNロゴがお馴染みだが、「1500」「1600」「1700」「992」などの名機に搭載されている通称“スモールNロゴ”を選ぶのが通。主張しすぎることなく、どんな格好にも馴染むという利点も。

人気モデル「1300」を彷彿とさせるアイコニックなシーズナルカラー
 USメイドで人気を誇った「MR2002」の重厚なアッパーデザインを踏襲し、さらに名作と名高い「1300」を彷彿とさせるシーズナルカラーでスウェード×メッシュ素材を彩った本作。クラシカルでありながら新鮮味もあり、往年のファンも納得させる仕上がり。

ハイテク・ソールユニットが支えるコンフォータブルな履き心地
オリジナルは〈ニューバランス〉最高の技術力を誇る職人集団“Super Team33”が製造を担当。そのこだわりを継承し、アブゾーブとエナジーを組み合わせた「860v2」のソールユニットをマッシュアップ。快適な履き心地は、歴代名機に勝るとも劣らず。

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