Jリーグは4月3日、J1第6節の10試合を各地で開催した。

 町田対広島は2−1で広島が勝利。31分に大橋祐紀の得点で先制し、55分に満田誠のPKで突き放す。82分にオウンゴールで1点差に詰め寄られるも、最後までリードを守り抜いた。広島は無敗を守り、町田は今季初黒星となった。

 湘南対東京Vは2−1で東京Vが逆転勝ち。15分にルキアンのゴールで先手を取られるも、75分に谷口栄斗、86分に山見大登がネットを揺らす。接戦を制し、待望の今季初勝利を掴んだ。

 札幌は名古屋を相手に、30分に馬場晴也の得点で先制に成功。だが、55分に森島司の同点弾をくらうと、90分に永井謙佑に決められる。1−2で敗れて泥沼の5連敗。トンネルから抜け出せなかった。

 横浜対川崎の“神奈川ダービー”はスコアレスドローで決着。鳥栖対神戸、G大阪対京都も0−0で勝点1を分け合った。
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 J1第6節の結果は以下のとおり。

柏 1−1 C大阪
町田 1−2 広島
横浜 0−0 川崎
湘南 1−2 東京V
磐田 2−0 新潟
G大阪 0−0 京都
福岡 1−0 鹿島
鳥栖 0−0 神戸
札幌 1−2 名古屋
FC東京 2−1 浦和

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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