またもや飛び出した辛辣な批判に母国メディアが憤慨している。

 韓国メディア『スポーツ朝鮮』は4月13日、「“アンチ”イ・ガンインを主張するフランス人記者が再び毒づいた」と報じた。

 同メディアによれば、パリ・サンジェルマンがバルセロナに2−3とホームで敗れた4月10日のチャンピオンズリーグ準々決勝・第1レグで先発した韓国代表MFイ・ガンインについて、フランスのメディアから酷評が相次いだ。

 これまでも韓国の至宝に辛辣だった『RMC Sports』ダニエル・リオーロ記者もそのひとりで、今度はこうこき下ろした。
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「イ・ガンインはすべての人の秘密ファイルを持っているのだろう。韓国から来た産業スパイがPSGを脅かしている。イ・ガンインはいつ良いプレーをするんだ? 彼が本当にハイレベルな選手なのか?」

 スポーツ朝鮮はこの発言を「バカバカしい批判」と糾弾。「イ・ガンインはバルセロナ戦では物足りなさがあったとしても、良いプレーを見せる試合は多かった。リオーロ記者の主張は過度の弾圧だと見るのが正しい」と反論している。

 1年でトレードに出されるとの報道もあるなか、イ・ガンインは周囲を黙られる活躍ができるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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