タマーシュ・ヴァルガのリサイタルが5月21日(火)に大阪・あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホールで開催される。

タマーシュ・ヴァルガは、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の首席チェリストを25年以上務め、ソリストとしても活躍している。

タマーシュ・ヴァルガ (C)林喜代種

タマーシュ・ヴァルガ (C)林喜代種

レコード・プロデューサーの井阪紘氏は、今回の大阪公演について、「ハンガリーは天才的なチェリストをたくさん輩出していますが、ウィーン・フィルのソロにあるタマーシュもその一人で、室内楽では僕の最も信頼できる奏者で、ムーティも彼にドヴォルジャークのコンチェルトを弾かせるなど度々起用しています。今回はその魅力をたっぷり聴いてください」とコメントしている。

チケットは、イープラスにて5月20日(月)18時まで受付中。