タレントの有村藍里(33)が22日までに、自身のX(旧ツイッター)を更新。2021年に公表した「皮膚むしり症」の対策について伝えた。

 有村は「指保護テープというのを見つけたので購入してみました。通気性ある感じ。これで皮膚むしり改善されたらいいなあと」とコメント。両手の指に巻かれたテープの写真を公開した。

 そして「“指保護テープ”で検索したら色々出てくると思うよ。私が買ったのはハートとイチゴとオレンジと…アボカド?」と続け、「皮膚むしり症の対策に購入したテープは『自着包帯』って名前なんだって。リプ欄で教えていただきました」と解説した。

 さらに「私の付けてるのはネットで購入したけど“指保護テープ”で検索したら出てきたよ!通気性あって指があまりふやけなくて良い」と伝えた。

 これらの投稿にフォロワーからは「自分以外見たこと無かったけど、同じような人いるんだ」「そうか私も病気だったんだ。気づいてよかった」「はえーこういうのあるんか」「私だけじゃないんだってなった」などの声が寄せられた。

 有村は21年6月の投稿で「昔から指先のささくれをむしり取る癖があって、常に炎症起こして赤く腫れてました」と明かし、「皮膚むしり症と言います。無意識にむしり取ってしまいます」と公表した。

 「もちろん出血もしますし、指先がずっとズキズキ痛いし、見た目もよろしくないので、やめたいのにやめられない…同じ癖を持つ人がたくさんいることを知りました。一緒に治していこう」とつづっていた。