◇セ・リーグ 阪神−中日(2024年4月19日 甲子園)

 阪神が11試合ぶりに3点目を取った。2―0で迎えた3回、1死から森下が左翼席へ4号ソロをたたき込んだ。

 この時点で本塁打数のリーグトップに躍り出る一撃で、7日ヤクルト戦(神宮)から続いていた「2得点以下」の試合を、球団ワーストタイの「10試合」で止めた。

 阪神は2回1死満塁から木浪が先制右前打し、続く青柳も右犠飛。効果的に得点を重ね、前回12日の対戦で打ちあぐねたメヒアを攻略した。