ドジャース大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、敵地で行われるジャイアンツ戦に先発出場している。

■投球練習で現状を確認

大谷は腰の張りで1試合を欠場したが、ジャイアンツの初戦では復帰すると、5打数2安打1打点、適時打を放つ活躍でチームの勝利に貢献していた。

そんななか、地元メディア『ドジャース・ネーション』は13日(同14日)の試合前にオラクルパークで投球練習を行う大谷の姿を公開。全力投球ではないものの、ブルペンキャッチャー相手にキャッチボールをする姿が見られ、「彼が将来マウンドに戻ってくる姿を見るのがどれだけ楽しみですか?」と将来に期待を寄せている。

大谷は2024年は打者に専念した後、25年から投手として2年ぶりの復帰を果たすと見られている。バッターとして躍動する今シーズンを過ごしながら、来季への投手復帰に向けて準備を着々と進めている。