11日、沼津市の住宅の敷地内で捕獲された砂漠地帯に生息する珍しいトカゲは、11日夜飼い主が見つかり引き渡されました。

11日午後3時半頃、沼津市下香貫の住宅の敷地内で砂漠地帯に生息する体長およそ30cmのトカゲが見つかりました。

警察で保管し飼い主を探していたところ、11日午後9時頃になって見つかった住宅の近くに住む親子が飼育していたものとわかり、トカゲは親子に引き渡されました。

警察によりますと飼い主は11日屋外でトカゲを日光浴させた後、飼育ケースのフタを開けたままにしていて報道を見てトカゲがいないことに気付いたということです。