JR広島駅の南側で広島市が進めてきたカープロードの「ペデストリアンデッキ(歩行者専用橋)」が完成、2024年春より供用開始となります。

このペデストリアンデッキは広島駅からマツダスタジアムへの歩行者のアクセスをスムーズにすることや、カープの試合開催時の交通混雑の緩和が期待されるもの。

特に、開かずの踏切である「愛宕踏切」の周辺が混み合うことから、ペデストリアンデッキで踏切周辺の道路を越えることが出来るようにペデストリアンデッキが延長されました。

このペデストリアンデッキは現在、エキシティヒロシマの屋外エスカレーターから入り、そのままマツダスタジアム方向へとのびています。

2020年の完成時は愛宕跨線橋に接続したところまでとなっていましたが、この春から供用開始となるのは、愛宕跨線橋から分岐してスタジアム方面へとのびた一部分となっています。

ペデストリアンデッキは愛宕踏切の前を越えたところで終了となり、その先は階段をおりてカープロードに繋がります。