「世界に通用する人材になれるように」東北最大の私立大3000人がキャンパスライフスタート　仙台

2024年度、東北学院大学には9つの学部と大学院にあわせて3053人が入学しました。仙台市若林区の五橋キャンパスでは、学部ごとに4回に分けて入学式が行われ、このうち文学部、情報学部、大学院の式には新入生758人が出席しました。式では大西晴樹学長が「自分の目標をしっかり立てて充実した大学生活を送ってください」と激励しました。そして、新入生代表の本田晏子さんが決意を述べました。

新入生代表　本田晏子さん：
「学友とともに人間性を高めあいながら世界に通用するグローバル人材になれるよう成長していく所存です」

新入生：
「仕事でももちろん使いたいが、外国の人とコミュニケーションを取れるようになりたくて英文学科に入学した。TOEICの点数を伸ばせるように頑張りたい」
「高校までずっと親任せだったので、ご飯とかも全部1人なので大変」

新たな学生生活の一歩を踏み出した新入生。12日から大学での講義に臨むということです。