自民党宮城県連は19日、仙台市で大会を開き、派閥の裏金事件を受け、県連会長の伊藤信太郎衆院議員は「大きな信頼を損なう状況」などと述べ陳謝しました。

自民党県連会長・伊藤信太郎衆院議員:
「政治資金の問題で国民の皆さまに、そしてまた党員の皆さまに大きな信頼を損なう状況になっていることを深く深くおわび申し上げます」

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自民党県連の大会で、県連会長を務める伊藤信太郎衆院議員はこのように述べ、集まったおよそ350人の党員らを前に自民党派閥の裏金事件について陳謝しました。

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この裏金事件をめぐって、県選出の国会議員では、宮城3区選出で安倍派の西村明宏議員が戒告の処分を受けています。

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大会では、小野寺五典衆院議員も、党として反省の姿勢を示したうえで、支援を訴えました。