18日・19日と開かれた仙台・青葉まつりの来場者数は、2日間で93万3000人にのぼり、去年から6万人以上増えました。まつりの主催者は「好天に恵まれたことなどが来場者の増加につながった」とみています。

40回目を迎えた「仙台・青葉まつり」。目玉のすずめ踊りには127団体・3800人が参加し、子どもから大人まで軽やかな演舞を披露しました。

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訪れた人:
「踊りも初めて見たので、とても感動しました」

19日の本まつりの「時代絵巻巡行」では豪華絢爛な10基の山鉾が、中心部を練り歩きました。勇壮な山鉾とすずめ踊りに沿道から歓声が上がっていました。

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また、今年は5年ぶりに一般の観客も飛び入りですずめ踊りに参加できる「総踊り」が復活しました。

まつりを主催した協賛会によりますと、2日間で93万3000人がまつりを楽しんだということです。来場者数は去年より6万人余り多く、コロナ禍前の2019年の97万人に迫る水準まで回復しました。協賛会では「好天に恵まれたうえ去年より出店も増えたことなどが来場者の増加につながった」と話しています。