島袋将
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26歳で世界ランク165位の島袋は昨年の同大会で予選を勝ち抜き本戦入りし、自身2度目のチャレンジャー大会制覇を成し遂げた。
島袋は先月の光州オープン・チャレンジャー(韓国/光州、ハード、ATPチャレンジャー)で8強入りするも、今季クレーコート初戦となった前週のドナウ アッパー オーストリア オープン(オーストリア/マウトハウゼン、クレー、ATPチャレンジャー)では1回戦を腰の痛みにより途中棄権している。
不安が残る中迎えた今大会だったが、1回戦では予選勝者で世界ランク350位のG・イ カンパナ(韓国)を下し、2回戦に駒を進めた。
2回戦の第1セット、島袋はタビュールの強力なサービスに苦戦しリターンゲームでわずか3ポイントしか獲得できず、自身のサービスゲームでは2度のブレークを奪われ先行される。
それでも第2セット、島袋は第5ゲームでブレークポイントを握ると最後はバックハンドのウィナーを決め先にブレークに成功する。直後の第6ゲームでブレークバックを許すも、第9ゲームで2度目のブレークを果たした島袋は第10ゲームでサービング・フォー・ザ・セットを迎え、セットポイントを握る。
しかし、島袋はこれを逃すと、最後はフォアハンドをネットにかけ再び追いつかれる。そのまま突入したタイブレークで島袋は先に2本のセットポイントを掴むもこれも決め切れず、最後は4ポイントを連取され力尽きた。
勝利したタビュールは準々決勝で第2シードのD・ジュムホール(ボスニア)と対戦する。ジュムホールは2回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク323位のM・ランダルーセ(スペイン)を下しての勝ち上がり。
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