現地27日、メキシコ/アカプルコで開催されているメキシコ・オープンでシングルス1回戦が行われ、西岡良仁がヌーノ・ボルジェス(ポルトガル)を3-6,6-2,6-4で下し、2回戦へ駒を進めた。

第1セットの西岡は1度もブレークできずセットを先取されるも、第2セットで2度、第3セットで3度ブレークを成功させると、2時間28分で試合を制した。

西岡はX(旧Twitter)に「ラッキールーザーとしてなんとか乗り切った1日。スタートから体もしんどくて厳しいと思いましたが逆転勝ちできました。昨日が良くなかった分今日しっかり耐えれました。連戦で心身共にキツイですが、明日1日休んで2回戦に備えます。」と投稿した。

西岡は2回戦で、第7シードのトミー・ポール(アメリカ)を6-0,6-4で下したジャック・ドライパー(イギリス)と対戦する。

ドライパーは3度握ったブレークポイントをすべてブレークにつなげると1時間25分で試合を制した。この勝利により、ドライパーのポールとの対戦成績は2勝1敗となった。

同日行われた1回戦では、ダニエル太郎がディフェンディングチャンピオンかつ第3シードのアレックス・デミノー(オーストラリア)に2-6,1-6で敗れた。

ダニエルは昨年の同大会でも、のちの優勝者であるデミノーに敗北を喫していた。

(コメント引用元:https://x.com/yoshihitotennis/status/1762375096596124040?s=46&t=URYnqxslPMDXrPyXNQNhjw、https://www.atptour.com/en/news/shelton-evans-acapulco-2024-monday)