大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)の英語力の高さに関心が集まっている。

 現地14日のサンディエゴ・パドレス戦前、米放送局『ESPN』の企画VTR『SWAG CAM』に大谷が登場。自身が履いているスパイクをカメラに見せながら、「白地にドジャーブルー。底はかなり平にしており、凄く快適だよ。後ろには僕のロゴとニューバランスのマークが入っている」と英語で紹介した。

【動画】「ペラペラやんか!」英語でスパイクを説明する大谷

 通訳を介さず、全て自分の口で伝えた大谷。これまではフィールド内外で常に水原一平氏と行動を共にしていたため、公の場で英語を使う機会はほとんどなかった。だが違法賭博に関与した疑いで相棒は解雇されたため、現在は日本語が堪能な球団スタッフ、ウィル・アイアトン氏が急きょ彼のサポートをしてくれている。
  とは言え、球団のデータ担当であるため、大谷にずっと付き添ってはいられないようだ。一人で現地メディアのインタビューに応じた背番号17の姿に多くのファンは驚きを隠せなかった。

 ネット上には、「珍しく英語いっぱいしゃべってる」「1人で英語話すのは珍しいね」「発音いいよね」「もう一平いなくても大丈夫だね」「通訳いらんやんw」「めっちゃカッコいい」「こういう姿もっと見たい!」「日本人のカタカナ英語じゃない!」「翔平ペラペラやんか英語!」などと、称賛の声が数多く寄せられた。

 メジャー7年目にして英語でコミュニケーションを図れるまでに成長を遂げた29歳のサムライ。ここ最近は、ベンチでも積極的にチームメイトと話す姿が見受けられている。

構成●THE DIGEST編集部

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