現地時間4月19日、ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸は本拠地で行なわれたニューヨーク・メッツ戦に先発出場。6イニング(99球)を投げ、7安打9奪三振1四球、4失点(自責3)の内容で、勝敗はつかなかった。ドジャースは中盤から追い上げを見せたものの、メッツを相手に4対9で敗戦を喫した。
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 昨オフ、ドジャースと投手史上最高額となる12年総額3億2500万ドル(約463億円)という大型契約を結び、同チームに入団した山本。当時、右腕はニューヨーク・ヤンキース、メッツとも交渉を行なっていたと複数メディアで報じられている。

 メッツは、ドジャースと同じく3億2500万ドル(約463億円)、ヤンキースは3億ドル(約427億円)を用意していたという。ヤンキースとメッツのファンのなかには、山本にフラれたことにより、未だに根に持っている人間も少なくない。

 そうしたなかで、米タブロイド紙『National Enquirer』に寄稿するメッツ推しのマーク・グッデン記者がX(旧ツイッター)で「速報:ドジャースは463億円を無駄にした」と報道。開幕から安定しないピッチングを続ける山本に対して皮肉を効かせると、ファンからは怒りの声が寄せられた。
 「けしからん奴だな!」
「あんた、野球知ってんの?」
「メッツのファンは、山本があのネズミだらけの街でプレーしたくなかったことにまだ怒っている」
「特に酷かったのは最初の1試合だけだろ」
「いい加減にしろ。まだわからないじゃないか」
「彼は素晴らしい才能の持ち主だ」
「日本の選手には必ず調整期間が必要だ」
「下手くそな守備陣のせいで彼が何球余分に投げたと思っているんだ?」
「時間が経つにつれて良くなるだろう」
「少なくともシーズン半ばまで待ってください」

 試合後のインタビューで、山本は「感覚が良くなってきているところもありますし、徐々に自分のピッチングができている場面もある」とコメント。投球内容については、「試合に負けてしまっているので、良くなかったのは間違いないですが、いいところも徐々に出てきていますし、試合に勝てるように投げていきたい」と力を込めた。

構成●THE DIGEST編集部

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