破天荒な若手刑事が個性溢れる同僚3人とチームを組み、権力の腐敗を暴くために奮闘するクライム・サスペンス「捜査班長 1958」が、4月19日(金)より「Disney+ (ディズニープラス)」のコンテンツブランド「スター」にて、見放題独占配信される(全10話/毎週金・土曜日1話ずつ配信)。このたび、イ・ジェフン、イ・ドンフィら刑事4人が集結したキービジュアルと、大迫力のティザー予告が解禁。

■あの頃、正義を貫く熱血刑事たちがいた…

韓国で記録的大ヒットとなった犯罪捜査をテーマにした伝説的ドラマ「捜査班長」の前日譚を描いた本作。1958年、田舎からソウルに赴任し、個性溢れる同僚3人とチームを組むことになった主人公のパク・ヨンハン刑事。人々のために新たな人生を歩む刑事たちの姿を描き、古き良き捜査ドラマのロマンスとユーモアが詰まったストーリーが現代に復活する。

主人公のパク・ヨンハンを演じるのは、イ・ジェフン。根性があり人間味のある刑事役を務めた。そして、警察署の狂犬と言われるほど恐ろしい警察官キム・サンスンには、イ・ドンフィ。「カジノ」シリーズで鋭い表情を見せたドンフィが、今回も存分に狂気を放つ。

新人俳優として注目度の高いチェ・ウソンは、怪力の持ち主青年チョ・ギョンファンに、「ラケット少年団」で中学生役を演じ話題となったユン・ヒョンスは、エリート警察官のソ・ホジョンに扮(ふん)する。

また、大ヒットドラマの復活のため、スタッフ陣にも韓国のヒットメーカーが集結。「コンフィデンシャル/共助」「王宮の夜鬼」などのキム・ソンフンが監督を務め、ヒット作を企画するMBCドラマIP開発チームが発掘した新人脚本家のキム・ヨンシンが執筆を担当。さらに、クリエイターとして、ドラマ「キム課長とソ理事~Bravo! Your Life~」「熱血司祭」「ヴィンチェンツォ」などを執筆した作家のパク・ジェボムが参加している。

■犯人を探し出す4人の熱きチームプレー

解禁となったキービジュアルは、1950年代を再現した街並みをバッグに、警察チームのメンバーであるパク・ヨンハン、キム・サンスン、チョ・ギョンファン、ソ・ホジョンら4人が描かれたビジュアルとなっている。

「あの頃、正義を貫く熱血刑事たちがいた」というキャッチフレーズは、大ヒットドラマ「捜査班長」に次ぐ、新たな熱い伝説を予感させる。 また、ティザー予告では、冒頭で老人となったパク・ヨンハンが映し出され「俺の名を知ってるか?」と問いかける。

そして、「刑事パク・ヨンハン」というテロップとともに、時代は1958年へ。若き頃のヨンハンがこちらへ向かってジャブを打ちながら現れる。スーツに身を包んだ4人が、ガラスを粉砕、殴り込んでとにかく大暴れ。本気モードにギアがかかったヨンハンがロッカーの扉を盾に刀と戦うシーンや、「なぜ殺した!」と犯人 に詰め寄りながら頭に拳銃を突き付けるシーンは大迫力。「この世に捕まえられないヤツはいない」というテロップの通り、どんな手を使ってでも犯人を探し出す4人の熱きチームプレーが映し出される。

■「捜査班長 1958」あらすじ

時は1958年、野蛮な時代の韓国ソウル。地方から赴任してきた牛泥棒専門の田舎者刑事パク・ヨンハンが、狂犬とあだ名される後輩のサンスン、怪力を誇る青年ギョンファン、エリート新人のホジョンの3人とチームを結成し、醜悪な犯罪に立ち向かう。

汚職にまみれた刑事たちの中で、信念を貫くヨンハン。彼の型破りな捜査と熱い信念で、チームは堕落した権力に立ち向かい、人々のための刑事に生まれ変わるべく成長していく。