高橋海人(King & Prince)が主演を務めるドラマプレミア23「95(キュウゴー)」(毎週月曜夜11:06-11:55、テレ東系ほか/Leminoにて配信)の第6話が、5月13日(月)に放送される。

■「生きる」ことと向き合い、がむしゃらに生き抜いた高校生たちの熱い青春物語

本作は、「イノセント・デイズ」で「第68回日本推理作家協会賞」を受賞した早見和真が、受賞後第一作としてつづった青春小説が原作。大人の作った社会の仕組みにあらがい、大切なものを守りながら、1995年の渋谷をがむしゃらに駆け抜けた高校生たちの熱い物語を描く。

高橋がテレ東ドラマ初出演にして初主演を務め、成績優秀、品行方正な少年だったが、地下鉄サリン事件を機に人生が一変する主人公・広重秋久(通称:Q[キュー])を演じる。

また、黙っていても人を引きつけるカリスマ性があり、Qをチームに誘い入れる鈴木翔太郎(通称:翔)を中川大志、翔と幼なじみで、Qが思いを寄せることになる岸セイラを松本穂香、畳屋の息子で、明るくムードメーカー的存在の丸山浩一(通称:マルコ)を細田佳央太、暴力団幹部の息子で、翔やセイラと幼なじみの堺怜王(通称:レオ)を犬飼貴丈、レオと同じく翔、セイラと幼なじみでけんかが強い新川道永(通称:ドヨン)を関口メンディーが演じる。

■これまでの放送では――

秋久がセイラと歩いていると、渋谷を牛耳る実業家・牧野(三浦貴大)が声をかけてくる。秋久を無視してセイラと話す牧野に秋久が突っかかると、いきなり胸ぐらをつかまれる。

夏を迎え、翔たちチーム一同は“渋谷浄化作戦”と名付けたチーマー狩りを敢行することに。それだけでは物足りない翔は、この夏を特別なものにするために、秋久にスペシャルイベントを考えるようお願いする。

■「95」第6話あらすじ

秋久はセイラとの一夜に後悔を抱きながらも、もう一度“みんなで”花火を見ることを約束する。

渋谷で花火を打ち上げるという秋久の超ド級の提案は翔らにすぐ受け入れられる。早速、スポンサー集めや役所など“オトナたち”との交渉に奔走するが夏に間に合うはずもなく…。

夏休み最終日、メケメケに集まったメンバーは、たったの4人。そんな中、翔が何者かに襲われてしまう。

――という物語が描かれる。

■大けがを負った翔を前に秋久はどう行動するのか

公式HPなどで公開されている予告動画には、ビルの屋上で楽しそうに花火をする秋久たちの姿や、翔が何者かに「おまえ鈴木か?」と声を掛けられ、背後から襲われる場面などが描かれている。

また、大けがをした様子の翔が頭や腕に包帯を巻いて病院のベッドに座っている場面や、そんな翔にセイラが泣きながら頭を下げるような場面も。

さらに、「Qちゃん、加奈がしたことわかってる?」と問いかける恵理子(工藤遥)に対し、「わかってるよ!」と秋久が答える場面なども映し出されており、翔を襲った人物が誰なのか、また加奈(浅川梨奈)がどうかかわっているのか、気になる予告動画となっている。

第6話放送を前に、「どんな展開が待ってるのか楽しみ」「Qちゃんの中国拳法かっこいい」「どんどん不穏な空気になってきますね…」「毎回ハラハラドキドキで目が離せません」といった声など、オンエア前からSNS上などで話題となっている。

「95」第6話は、5月13日(月)夜11:06よりテレ東系ほかにて放送。

※高橋海人の「高」は正式には「はしごだか」