筋金入りのシティファンで知られるノエル

プレミアリーグ第34節延期分でトッテナムを2-0と破り、首位に躍り出たマンチェスター・シティ。これで4連覇に大きく近づいた。

そんななか、筋金入りのシティファンとして知られる元オアシスのノエル・ギャラガーが、前節でゴールを祝福する“ポズナンダンス”に参加しなかった理由を明らかにした。英『NME』が伝えている。ノエルは前節フラム戦でゴールが生まれた際、サポーターが一丸となって背中を向けて跳ねるポズナンダンスに興じるなか、ひとり前を向いてポツンと佇んでいる姿を映像に捉えられていた。弟のリアム・ギャラガーはXに「ひでえ振る舞いだ」とポストし、兄を非難している。

「グラウンドを出るまで気づかなかったよ。携帯電話を見たらすごいことになっていた」

「弁解したいのは、土曜日はまだ派手な夜遊びの疲れが残っていたってことだ。だから、ポズナンに参加したくてもできなかったと思う」

夜遊びの疲れが残っていたと弁明したノエル。愛するシティは4連覇が現実的となり、そうなれば疲れなど吹き飛ぶかもしれない。なお、ノエルは自らのバンドであるノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズを率いて7月からツアーを再開予定。同月末にはFUJI ROCK FESTIVAL’24出演のため来日する。