AZアルクマールとの契約は2025年6月まで

日本代表DF菅原由勢は今夏にドイツに渡る可能性がある。

ドイツ誌『Sport Bild 』によると、ヴォルフスブルクは今夏の移籍市場でAZアルクマールに所属する菅原の獲得に本腰を入れる模様だという。

現所属のAZアルクマールとの現行契約が2025年6月までとなっている菅原をめぐっては以前から移籍の噂が絶えず、先日にも、エヴァートンやブライトン、インテル、ヴォルフスブルクが関心を示していると伝えられていた。

同メディアによると、その中でもヴォルフスブルクの動きが本格化しつつあるという。ヴォルフスブルクは菅原を元ドイツ代表DFのリードレ・バクの後釜として考えており、早くも今夏に獲得を目指すとのこと。

菅原と同じく右サイドバックを本職とするバクはヴォルフスブルクとの現行契約が2025年までとなっている中、未だ契約延長には至っていないため、今夏の売却の可能性が伝えられている。

日本代表のDFは今夏にステップアップを果たすのか。今夏の移籍市場から目が離せない。