ドイツ1部で首位レーバークーゼンは14日(日本時間15日)にホームでブレーメンに5―0で勝利し、史上初のリーグ制覇を決めた。シャビ・アロンソ監督は22年10月に指揮官に就任すると、チームを再建。今季は常勝軍団バイエルン・ミュンヘンを抑えて、首位を独走し、29戦25勝4分けと開幕から無敗のリーグ新記録でマイスターシャーレを掲げた。今シーズンの公式戦無敗記録も43に伸ばした指揮官は「言葉には言い表せない。まだ実感できない。達成したことを理解するにはしばらく時間がかかる」とコメントした。

 またフライブルクの日本代表MF堂安律(25)はアウェーのダルムシュタット戦に先発出場。前半36分に右サイドから切り込み、味方とワンツーから左足一閃。今季公式戦7点目のゴールが決勝点となり、1―0で勝利した。