ボートレース蒲郡の「トランスワードトロフィー2024」は17日、準優勝戦が行われた。

 準優10R、峰竜太(39=佐賀)は1M回った時点では3番手も道中猛追して2周2Mで篠崎仁志を差し返して競り勝った。「仁志とは足と格の違いを両方見せつけました。優勝戦は3号艇までなら勝つチャンスはあると思ってたから良かった」と〝第一関門〟を突破し、喜びを爆発させた。

 舟足については「前検は絶望的だったけど、今なら全体的に良くて上位クラスにいますね。十分狙える」と胸を張る仕上がり。峰スマイルも飛び出した。

 自身の存在が売り上げに直結するのは自覚している。「これで盛り上がるでしょう。3コースからまくり差し一閃です」と堂々の勝利宣言だ。