スペイン1部レアル・マドリードが、日本代表MF遠藤航が所属するイングランド・プレミアリーグのリバプールでプレーするアルゼンチン代表MFアレクシア・マカリテル(25)の獲得を検討していると、南米の衛星放送局「Dスポーツ」が報じた。

 報道によると、Rマドリードは、ドイツ代表MFトニ・クーロス(34)、クロアチア代表MFルカ・モドリッチ(38)が、1年契約で来季も残留するとされているが、ベテランの後釜としてマカリテルをターゲットにした模様だ。ブライトンからリバプールへ移籍して1年目だが、6000万ユーロ(約101億円)の契約解除条項があるとされ、Rマドリードは獲得に動くというわけだ。

 リバプールで10番を背負うマカリテルは、日本代表MF遠藤航らと中盤の主力を形成。リーグ戦33試合に出場し、5ゴールをマークした。同放送局の報道をもとに、英紙「サン」なども報道したが、Rマドリードの獲得はあるのか。