ヤマニンアドホックが逃げ切った
ヤマニンアドホックが逃げ切った

 13日の中山・山藤賞(3歳1勝クラス、芝内2000メートル)は、4番人気のヤマニンアドホック(牡・辻)が逃げ切り勝ち。2着ショーマンフリートに1馬身をつけ、2勝目を飾った(勝ち時計2分01秒1=良)。

 騎乗した津村は「少頭数(6頭立て)でしたし、テンションもやや高かったので、スタート次第ではハナに行くことも視野に入れていました。マイペースで運べましたし、この時期に2勝目を挙げられて良かったです。今後は精神面が大人になってくれば、もっといいと思います」と振り返った。

 次走は「馬の様子を見ながら考えていきたい」と辻調教師。

著者:東スポ競馬編集部