父ロードカナロアとの牡馬を出産したアカイイト(奥)=サンデーヒルズ提供
父ロードカナロアとの牡馬を出産したアカイイト(奥)=サンデーヒルズ提供

 北海道・新ひだか町のサンデーヒルズで繁殖生活を送っている2021年のGⅠエリザベス女王杯勝ち馬アカイイト(牝7=父キズナ)が、18日に初子となるロードカナロアの牡馬(鹿毛)を出産した。

「産後は母子ともに健康状態、親子関係に問題はなく、順調です。今までにたくさんの方々から安産のお守り、お手紙、ニンジンなどの差し入れなどを頂き、感謝申し上げます」とサンデーヒルズ・ゼネラルマネージャーの中田友介氏。順調に行けば最速のデビューは26年となる。

著者:東スポ競馬編集部