大磯高校で3月14日、同校PTA主催の交通安全教室「スケアードストレイト」が実施された。1、2年生約540人のほか、地元である大磯町東町町内会のメンバーが招待された。

自転車通学者が多い大磯高校。当日はスタントマンが車と自転車の事故の実演などを披露し、交通安全を啓発した。

常盤健嗣PTA会長は「免許が取れるようになるのも近い。車に乗る立場になった時のことも頭に入れて、安全を心掛けてほしい」と話した。担当の関根泰二教諭は「実演では緊張感が伝わった。真摯に聞く姿勢を感じた」と振り返った。