「第70回茅ヶ崎市戦没者追悼式」が9日、5年ぶりに市コミュニティホールで行われた。

戦没者に対する黙とうの後、遺族会の宮山潤身会長があいさつ。「市民1200人が戦没者になったことを忘れてはならない」とした上で、「今の世の中の情勢を踏まえ、皆さんとともに平和の意味をしっかり考えたい。悲しみを繰り返してはならない」と哀悼の意を示した。

当日は茅ヶ崎公園内の平和の礎で自由参拝も行われ、多くの花が手向けられた。