(公社)全日本不動産協会横浜支部はこのほど、横浜市へ車いす20台を寄贈した。

4月26日に横浜ベイホテル東急で行われた贈呈式では、同協会の大久保光世横浜支部長から市健康福祉局の高木美岐地域福祉保健部長へ寄贈品の目録が渡された。

この取組は支部の創設25年を記念して1998年から始まったもので、累計台数は今年度で300台となった。車いすは市内145カ所にある地域の福祉・保健の拠点「地域ケアプラザ」などで使われている。

高木部長は「長い間のご厚意に感謝いたします。貴重な福祉用具として、有効に活用させていただきます」と謝辞を述べた。