島根県江津市の国道261号線で13日、土砂崩れが起きているのが見つかり、全面通行止めとなっています。
土砂崩れが起きたのは江津市桜江町谷住郷の国道261号線で、13日午後2時40分ごろ、車で通りかかった男性が見つけ通報しました。
警察によると、崩れた土砂が幅約10メートルに渡って道路を塞いだため全面通行止めとしていて、現在も復旧の目途は立っていません。
近くに大型車が通れる迂回路がないため、路線バスが運休するなどの影響が出ています。
江津市桜江町では、12日から13日にかけて合わせて44.5ミリの雨量を記録していました。