太平洋戦争中の名古屋空襲の犠牲者を追悼する「なごや平和祈念式典」が5月14日、初めて行われました。

これは名古屋空襲の約8000人の犠牲者を悼むとともに、次世代に記憶を語り継ぐ日として、5月14日を「なごや平和の日」と定めたことを受けて行われました。

式典では空襲の経験者や、空襲で生徒を失ったことから「なごや平和の日」の制定を訴えてきた東邦高校の学生など約100人が参加。献花や黙とうで犠牲者を悼んでいました。