日本人は世界で一番、睡眠時間が短いとされています。

 睡眠関連企業「ブレインスリープ」が国内で働く1万人を調査したところ、平均睡眠時間は6時間50分で、5年前よりも23分長くなりました。

 眠気や疲労の取れ方など、睡眠の質について数値化したところ、5年前は73.0でしたが、今回は72.4と減少しました。

 睡眠によって休養を十分にとれていない人の割合は増加していて、睡眠の質は改善されていないということです。