甲斐善光寺の本堂と山門が約10年かけて修繕されることになりました。

総事業費が33億円にのぼることから、副住職らが4月10日に長崎知事に財政面での支援を求めました。

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甲府市の甲斐善光寺は本堂や山門などが国の重要文化財に指定されています。

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しかし経年劣化で雨漏りや、外壁の塗装がはがれてきてしまったため、寺は2024年度から10年かけて本堂と山門を修繕することを明らかにしました。

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費用は約33億円に上ります。

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修繕費用が高額になることから甲斐善光寺の貫主や副住職らは、4月10日に長崎知事に財政面での支援を求め、長崎知事は「国の宝、山梨の宝ですので協力したい」と答えました。

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甲斐善光寺はクラウドファンディングでも修繕費を募ることにしています。

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また2026年度まで参拝はでき、2027年に予定されている7年に一度の御開帳も実施する方向で検討しているということです。