※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

中華ドラマ「月に咲く花の如く」38話では、周瑩(しゅうえい)が趙白石(ちょうはくせき)を責め立てる様子が描かれた。

 周瑩の帰宅に呉(ご)家の人々は大いに喜んだ。周瑩が無事に帰ってきたことを知った趙白石も胸が高鳴り、嬉しくなったがなんとか自分の気持ちを押さえ込んだ。

 上海で西洋の織機を入れた織布局が操業した。布政使となった趙白石も陝西に同じものを作ろうとしたが陝西の巡撫に止められてしまう。

 ちょうどその頃、周瑩も洋布への乗り換えを検討しており、教会のジョゼフ神父を訪ねて西洋の工場について知ると、呉氏布業でも洋布の生産を始めようと考えるのだった。

 張長清(ちょうちょうせい)運営の下、朝廷は趙白石が織布局を設置することを許可した。早速趙白石は株式公募会を開催した。沈星移(しんせいい)と胡咏梅(こえいばい)が出資を決めていたが、出遅れしまった周瑩は故意に自分を招待しなかった趙白石に我慢できず、怒ってしまうのだった。