※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

中華ドラマ「月に咲く花の如く」52話では、上海で沈星移と再会を果たす周瑩の様子が描かれた。

 杜明礼(とめいれい)は星月貿易が利益をあげている噂を耳にし、上海にいる沈星移(しんせいい)の元を突然訪ねる。杜明礼が星月貿易を支援したい旨を伝えるもその腹の内を見抜いた沈星移は彼を追い払い、警戒を強める。

 その頃、周瑩(しゅうえい)もまた沈星移に会うため上海にやってきていた。周瑩と再会を果たした沈星移は周瑩を連れて銀行を見学したり、海をみたり、西洋の取引先であるクラウディーを紹介した。さらに二人はダンスを踊り甘い時を過ごしたのだった。

 宿に戻った周瑩は趙白石(ちょうはくせき)から届いた文を読むと顔色を変えてしまう。翌日、沈星移が周瑩を迎えに宿に行くも周瑩はすでに上海を離れていたのだった。

 沈星移はクラウディーに販売した生糸が官公庁によって差し押さえられたという知らせを受ける。すると杜明礼がやってきて全て自分の仕業だと告白した。沈星移は杜明礼に対してどんな脅しにも屈しないと告げたのだった。

 沈星移はクラウディーに生糸が予定通り上海に到着しなかったことを謝り、違約金を払うことにした。クラウディーは自身の損害が膨大であると沈星移に対して激怒したのだった。