中盤の強化目指すニューカッスル、筆頭候補はライプツィヒのハンガリー代表MFか

ニューカッスルがRBライプツィヒのハンガリー代表MFドミニク・ショボスライ(22)の獲得を検討しているようだ。

すでにプレミアリーグで来季のヨーロッパリーグ(EL)に出場できる6位以上が確定しており、残る2試合でチャンピオンズリーグ(CL)出場権の確保を目指すニューカッスル。いずれにしても、来季欧州カップ戦に出場することは決まっており、クラブは夏の戦力強化を模索している。

これまでレスター・シティのイングランド代表MFジェームズ・マディソン(26)やチェルシーのイングランド代表MFメイソン・マウント(24)への関心が取り沙汰されてきたが、ドイツ『スカイ・スポーツ』によると現在はショボスライの獲得に熱心とのことだ。

ライプツィヒとショボシュライの契約には2026年まで有効となる7000万ユーロ(約103億円)の契約解除条項が含まれており、ニューカッスルは交渉で値下げを狙いつつも、最終的に満額支払う覚悟があるという。

ショボスライは2021年1月にレッドブル・ザルツブルクからライプツィヒに完全移籍。加入シーズンこそ負傷で出場はなかったものの、徐々にチームで存在感を発揮すると、今シーズンは公式戦43試合に出場して8ゴール13アシストを記録している。

スポーツの主要なニュース

スポーツのニュース一覧へ

関連ニュース

ニューストップへ