【MLB】エンゼルス6−8レッドソックス（4月5日・日本時間6日／ロサンゼルス）

　レッドソックスの吉田正尚外野手が「4番DH」で先発出場。3回の第2打席で3試合連続ヒットを記録したがヒットはこの一本のみで5打数1安打に終わった。試合はレッドソックスが両軍合わせて5死球という“荒れた試合”を制して5連勝。ア・リーグ西地区首位のヤンキースに並んでいる。

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　レッドソックスは2回、オニール、カサズ、マグワイアの3人に本塁打が飛び出し、4点を先制する。しかし、5回に押し出しで1点を返される4点リードの6回には昨季まで大谷翔平投手とバッテリーを組んだオホッピーに満塁ホームランを浴び、同点に追いつかれる。

　それでも同点のまま迎えた8回、1番デュランがセンターへ値千金の勝ち越しアーチ。9回にもオニールがこの日2本目のアーチを放って試合を決めた。

　なお、同日にシカゴのリグレー・フィールドで行われたカブス対エンゼルス戦では大谷翔平投手が2試合連続本塁打を含む5打数2安打2打点。鈴木誠也外野手が2打数1安打3打点と活躍。

　日本人選手3人がヒットを放ち、ファンにはうれしい“日本人選手デー”となっている。

（ABEMA『SPORTSチャンネル』）