25日、華為技術日本株式会社(ファーウェイ・ジャパン)がスマートウォッチ『HUAWEI WATCH GT 4』に追加されたゴルフ新機能の発表会を、麻倉ゴルフ倶楽部(千葉県)にて開催した。イベントにはツアー通算2勝を挙げ、YouTubeチャンネルでゴルフの魅力を発信している横田真一が登壇した。


普段はレーザー距離計を使うという横田だが、「初めてこういうのをつけてラウンドしたんですが、かなり便利だなと。キャディバッグから自分のクラブを抜くときに、パッと見ればすぐに残りの距離が分かる。ティショットのときも、バンカーをどれくらいで超えるかがすぐに分かって便利」と好感触。

さらに、「僕が10年前に順天堂大学の大学院で研究した自律神経のことが、手軽に分かる」とも話す。『HUAWEI WATCH GT 4』はそもそも、日々の活動データや心拍数、体の表面温度、ストレスなどをモニタリングできるスマートウォッチ。自律神経は「脈を見て、交感神経が高いのか、副交感神経が高いのか」を判断するため、リアルタイムな心拍数を見ることで「手軽に分かる」というのだ。

「交感神経が上がると心拍数が上がりやすい。坂を上った訳でもないのに、心拍数が110以上になっていたら、かなり緊張しているので、一旦立ち止まるとか、息を吐くとかするといい。逆に、緊張感が足りていなければ、息を吸うといい」と、ラウンド中の自律神経のコントロールのコツも語っていた。

「自律神経の権威である小林弘幸先生に『自律神経をコントロールできればもう1回優勝できる』と言われて、2010年に『キャノンオープン』で本当に優勝できたんです。石川遼くんと谷原(秀人)ですよ相手が」と、自律神経のコントロールが結果につながることも証明済み。

『HUAWEI WATCH GT 4』を持っている人ならば、ソフトウェアをアップデートするだけでゴルフ機能を利用できる。




◇ ◇ ◇
 
●同伴者と6時間近く一緒に過ごすゴルフでは、空気を読まないといけないシーンが多数存在する。アナタに非がなくても相手の地雷を踏んでしまう可能性も……。関連記事【同伴者のスカートの中が見えそう!「こんなとき、どうする?」】


<ゴルフ情報ALBA Net>