米国男子ツアーが公式インスタグラムを更新。ジャスティン・トーマス(米国)がプロバスケットボール、ニューヨーク・ニックスの試合を観戦した様子を写真で公開した。


ニックスは、1946年にチームが結成されて以来、一貫して大都市ニューヨークを本拠地としており、注目度は高く、常にトップクラスの人気を誇るチームだ。
 
投稿では、トーマスがコートサイドの最前列に座っている写真が公開されている。さらに攻守の要であるジョシュ・ハート、高校時代からU‐19のアメリカ代表に選出されるなどトップクラスで活躍してきたジェイレン・ブランソンとの2ショットも公開。ブランソンとは、笑顔で会話をする姿も写されており、楽しいひと時を過ごした様子が写真からも伝わってくる。
 
トーマスは、2009年、高校2年生で出場したPGAツアー「ウィンダム選手権」で予選通過。13年には「全米大学選手権」で優勝をしている。プロに転向後、17年にはメジャー大会「全米プロゴルフ選手権」を制覇。同大会は22年に2回目の優勝。これまでPGAツアーではメジャー2勝を含む15勝、DPワールド(欧州)ツアーでは3勝を挙げている。
 
今シーズンは7試合に参戦し、5試合で予選を突破。トップ10には2回入っている。しかし22年のメジャー大会以来、優勝からは遠ざかっており、ファンは再び歓喜の時が訪れることを期待している。


<ゴルフ情報ALBA Net>