STARTO ENTERTAINMENT所属の7人組アイドルグループ・なにわ男子。2018年10月に旧関西ジャニーズJr.メンバーで結成され、2021年7月28日(=なにわの日)に開催されたグループ初のアリーナツアー公演中にサプライズでデビュー発表が行われました。西畑大吾さん、大西流星さん、道枝駿佑さん、高橋恭平さん、長尾謙杜さん、藤原丈一郎さん、大橋和也さんの7人のメンバーそれぞれの才能や個性を生かして、ドラマや舞台など多様なジャンルで活躍しています。

All About ニュース編集部が実施した調査から、ファンに深掘りしたなにわ男子の魅力を紹介します。

■メンバー全員が「主役級の容姿」
今回お話を聞いたのは、福岡県在住の40歳の女性。まず、グループの魅力を聞くと、メンバー全員が「主役級の容姿」、そして「キャラが被らない」ことだといいます。

具体的には、「一人一人が主役級の容姿と、人を惹き付ける輝きを持っています。それでいて、キャラが被らずすべての人の好きポイントに引っかかるようにグループが編成されています」とのこと。また、「キャラが被らないからといって、バラバラにならずにまとまり、さらになにわ男子としてのパワーが相乗効果で良くなって見てて嫌な気持ちを吹き飛ばしてくれます」と続けました。

ほかのグループにはない、なにわ男子だけの特徴を尋ねると、「関西弁が苦手だったのですが、なにわ男子の王道アイドル×関西弁が心地よくすてきに見えます」と話しました。

■「嵐」活動休止の無力感から「なにわ男子」が救ってくれた
なにわ男子にハマったきっかけを尋ねると、「もともと嵐ファンだったのですが、嵐が休止し、自分の中で無力感がずっとありました」とのこと。そんな中で、「CMでなにわ男子の初恋を見た時に、キラキラ感とアイドルの王道がまさに嵐で補っていた部分にヒットし、すぐにネットで調べ何回も繰り返し見ました。何回見ても飽きず、細かく止めてこの時はどんな表情なのかなっと見ていつの間にかファンになりました」と話してくれました。

ファンだったグループ・嵐の活動休止を受けて無気力になっていた時期に、キラキラとした光と活力を与えてくれたのが、なにわ男子だったのですね。

ほかにも、なにわ男子に救われたと思う瞬間は、「日常生活で忘れかけていたキュンキュンする気持ちを思いだし、前向きにしてくれることが何度もあり救われました」と語りました。

■長尾謙杜さんは、「まさに母性を鷲掴みにする笑顔」
続いて、メンバーそれぞれの魅力やグループ内での役割について聞きました。

まず、西畑大吾さんについては、「ミッキー的なポジションで安定した心地よさがあります」、大西流星さんは、「まさにアイドルのキラキラをまとっていながら、たまにでるおじさん感のギャップが魅力です」、道枝駿佑さんは、「トイプードルでとにかくキレイな顔立ちと身長で目を引く。でも、意外と王子になりきれてないところが母性をくすぐります」と話し、また、ファンだけが知っている意外な一面として、「ミッチーの笑いの閾値(いきち)は低い。なんでも笑う」と教えてくれました。

高橋恭平さんは、「セクシーな部分担当。目で射止めます」、長尾謙杜さんは、「まさに母性を鷲掴みにする笑顔でなんでも許しちゃいそうになります。前髪を上げると一気にセクシーになってギャップが良すぎる」、藤原丈一郎さんは、「安心感が半端ない。太陽です」、大橋和也さんは、「素敵な歌声と、親しみやすさを出しまくり空気をガラッと変えてくれる素敵な存在」と語りました。

■なにわ男子の共演者として「相性が良いと思う俳優」
なにわ男子を好きになり始めた人に「入門編」としてまず見てほしいテレビ番組やドラマ作品を聞くと、2023年に放送された、橋本環奈さんが主演し、Hey! Say! JUMPの山田涼介さんが共演したテレビドラマ『王様に捧ぐ薬指』(TBS系)で、その理由は、「ドラマの主役ではないが、いつの間にか長尾謙杜の弟役の魅力にはまってしまった」からだそう。長尾謙杜さんは、橋本環奈さんが演じるヒロインの弟役を演じました。

なにわ男子の共演相手として「相性が良いと思うグループ」は、「よにのチャンネルのみなさん」と回答。理由は、「なにわ男子の魅力を引き出しつつ楽しくしてくれる」からだそうです。

さらに、「相性が良いと思うタレント」は、「藤本美貴さん」。「バッサリとした口調でテンポが良い」ところが、なにわ男子と合うと感じているそうです。


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