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 3月29日に開幕を迎えた2024年のプロ野球。幸先の良いスタートを切った選手がいる一方で、開幕からファームでの調整が続く選手もいる。特に主力野手が出遅れることは、チームの得点力にも大きな影響を与えることとなる。そこで今回は、早期の復帰が望まれているチームの主力打者を紹介したい。

 

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内山壮真(東京ヤクルトスワローズ)


・投打:右投右打
・身長/体重:172cm/76kg
・生年月日:2002年6月30日
・経歴:星稜高
・ドラフト:2020年ドラフト3位

 
 次世代の正捕手候補である内山壮真だが、上半身のコンディション不良で出遅れている。
 
 星稜高では2年夏に遊撃手として甲子園準優勝を経験。同秋以降は正捕手として活躍し、2020年ドラフト3位で東京ヤクルトスワローズに入団した。
 

 
 高卒2年目から正捕手・中村悠平に次ぐ2番手捕手として台頭し、74試合に出場。同年の日本シリーズ第2戦では、9回裏に同点3ランホームランを放ってチームを救った。
 
 昨季からは外野守備にも挑戦し、「7番・右翼」で初の開幕スタメンに抜擢。同年は94試合出場で打率.229、6本塁打、27打点をマーク。7月17日の試合では逆転満塁ホームランを含む、1試合2ホームランを放つパンチ力も見せた。
 
 高卒4年目の今季は、三塁守備にも挑戦していたが、オープン戦終盤で戦線離脱。開幕を二軍で迎えることになった。
 
 故障者が多いチーム状況だけに、早期の戦列復帰が望まれる。

 

 
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【了】