B2東地区の越谷アルファーズは4月12日、「後脛骨筋腱炎」で戦線離脱していた二ノ宮康平をインジュアリーリスト(IL)から抹消したことを発表した。

 地元埼玉県出身で現在35歳の同選手は、173センチ70キロのポイントガード。2011年に慶應義塾大学からトヨタ自動車アルバルク(現アルバルク東京)へ入団し、琉球ゴールデンキングス、滋賀レイクスターズ(現滋賀レイクス)、茨城ロボッツを経て、2020年に越谷へ移籍した。19試合の出場で1試合平均2.7得点2.0アシストを記録していた今シーズンは、12月3日の試合を最後に出番がなく、1月12日にILへ登録されていた。

 13日に千葉ポートアリーナで行われるアルティーリ千葉とのB2リーグ第31節よりエントリーが可能。コートに立てば約34月ぶりの出場となる。