俳優長谷川博己(47)主演のTBS系日曜劇場「アンチヒーロー」(日曜午後9時)の第2話が21日放送され、世帯視聴率12・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが22日、分かった。

 初回放送は昨年の日曜劇場「VIVANT」初回と同率の11・5%だったが、大きく上回る好調ぶりとなった。個人視聴率は7・8%で同じく初回の7・0%を超えた。

第2話は、岩田剛典(35)演じる町工場の社長殺人事件の被告に対する判決公判が描かれ、長谷川演じる主人公のアンチな弁護士が検察側の弱点を突き、無罪判決を勝ち取るストーリー。衝撃的なラスト部分もあり、インターネット上には「震えが止まらない!」「息をするのも忘れるくらい衝撃的展開!」などの声があふれた。