スーパースポーツ世界選手権(WSS)第3戦が20、21日、TTサーキット・アッセン(オランダ)で開かれ、昨年までロードレース世界選手権(WGP)モト3クラスを戦ってきた鳥羽海渡(ホンダ)が、レース2で6位初入賞した。

 鳥羽はレース1では24位と惨敗したが、レース2は29番グリッドから挽回した。WSSに復帰した大久保光(カワサキ)は25&17位。

 メインのスーパーバイク世界選手権(WSB)は、レース1でニコラス・スピネッリ(ドゥカティ)が初優勝し、SPレースはアルバロ・バウティスタ(同)、レース2はトプラック・ラズガットリオグル(BMW)が制した。