◇24日 巨人―中日(東京ドーム)

 中日・涌井秀章投手が2回に適時三塁打を打たれ、開幕からの連続無失点が19イニング目でストップした。

 2点の援護を受け、1回は三者凡退で乗り切ったが、2回に先頭の岡本和に右前打で出塁されると、1死後に6番・萩尾に2球目のスライダーを捉えられ、右中間への適時三塁打を打たれ、1点差となった後、岸田に犠牲フライを許して同点に追い付かれた。

 涌井はこの日の試合前まで3試合に登板し、17イニング3分の1を連続無失点の数字を残していた。