公開中の映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』で監督を務める福田己津央が5日、自身のXを更新。脚本を担当した両澤千晶さんの“初期オルフェのメモ”の内容を投稿した。

 福田が公開したのは、劇中で登場するファウンデーション(アコード側)メンバーの初期設定。ポストの中で福田は「次、機会があったらオルフェにも少し優しめでありたいですね。」「ファウンデーションメンバーの設定はだいぶ変更になってますので、違いを見てもらうのも良いかも。特にアウラは」と言及している。

 このポストに対してファンからは、「初期設定の公開ありがとうございます! 興味深いです」「こんな貴重な情報が知れるなんて…!」「オルフェはこのままなら大分憎まれ役より悲劇性が強くなってたかも..」といった反応が寄せられている。

 両澤さんはアニメ『機動戦士ガンダムSEED』のシリーズ構成を担当。福田監督の妻でもあった。『FREEDOM』は、2016年に亡くなった両澤さんの遺したプロットを元に福田監督らが作り上げた。

引用:「福田己津央」エックス(@mari_natsuki)