趣里が主演を務める連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第24週「ものごっついええ子や」(第114回)が13日に放送され、俳優の内藤剛志が刑事・高橋役で登場。ネット上には「捜査一課長!」「土門さんキタ!」「必ずホシをあげる!」といった声が集まった。

 家政婦の大野(木野花)が受けた電話は、3万円払わなければ、愛子(このか)を誘拐するという脅迫の電話だった。そして警察には伝えないようにと言われ、電話は切れる。

 パニックになったスズ子(趣里)はすぐに学校に電話をかけるが、愛子はすでに下校しているという。急いで近所を探し回るも、愛子を見つけることはできない。大野は、反対するスズ子を押し切り、警察に電話をする。やがて、スズ子の家に部下を引き連れて刑事の高橋がやって来る。

 高橋は部下に部屋のカーテンを閉めさせながら、険しい表情で「犯人はどこから見てるか分かりませんからな」とポツリ。そしてスーツの内ポケットからペンとメモ帳を取り出しつつ「いくつか質問してもよろしいでしょうか?」とスズ子に話を聞くのだった…。

 これまで『科捜研の女』シリーズ(テレビ朝日系)の土門薫役や『警視庁・捜査一課長』シリーズ(テレビ朝日系)の主人公・大岩純一役など、数多くのドラマで刑事を演じてきた内藤が登場すると、ネット上には「捜査一課長!!(笑)」「土門さんキタ!」「必ずホシをあげる!」などのコメントが続出。さらに「刑事役といったら内藤剛志だよなあ」「安定感しかない」「内藤さんなら絶対捕まえるだろうなぁ〜ww」といった反響も相次いでいた。